■ 懸命に走った優と家族 ■
河原の丸い石に描かれた猫たちの絵。
なぜこんなに暖かいのでしょう。
手作りの小さな展覧会。「でも大丈夫!」という優ちゃんの声、
そしていのちの尊さを感じて頂けたら幸いです。
なぜこんなに暖かいのでしょう。
手作りの小さな展覧会。「でも大丈夫!」という優ちゃんの声、
そしていのちの尊さを感じて頂けたら幸いです。
■ 入場無料
■ 「詩喜の家」 東京都小金井市中町 1 丁目 15-30
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小学3年からの不登校を乗り越えた
優ちゃんの絵と歩みを紹介する
「不登校だった猫」展
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優ちゃんの絵と歩みを紹介する
「不登校だった猫」展
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優ちゃんは小学 3 年の冬、肺炎で入院したことをきっかけに不登校になり、どれほど説得されようと学校に行けなくなりました。自分自身に自信がなくなり、「何度も死にたいと思った。」そんな日々の中、捨てられていた猫を拾い育て、友達のような大事な存在となったその子達をスケッチをすることが慰めだったそうです。
▉ 学校の先生に年賀状を出したことが転機に
中学になっても学校には向かえませんでしたが、お世話になった不登校生担当の先生に「お礼を伝えようと思い」手描きの年賀状を送ったことが大きな転機になりました。葉書に描かれていた生き生きとした猫のイラストを見た先生が公民館で絵を展示したらどうかと提案。
2001 年、浜松市の公民館で「それでも僕らは生きている!」をテーマにイラスト作品を展示。中学校の生徒、先生方も来場、「よくがんばったね」「応援してるよ」「優ちゃんの優しさがあふれている」と、励ましの言葉を感想ノートに記してくれました。
▉ 14歳の女の子の勇気
他県に住む知人が「こちらでもやってみたら?」と提案し、福井県でも展覧会を開催。当時、不登校であることを隠さないで展覧会を開催した中学生は日本で優ちゃんだけだったと思います。同じ悩みを持つ子供達やその親達も含む、多くの人たちが詰めかけ、「どうしてこんなに明るい絵が描けるのか」「心温まる絵に慰められた。ありがとう」と大きな反響がありました。
「僕は僕だよ」 |
▉ 本格的に活動を始めた
北陸での展覧会が一つのきっかけとなり、優ちゃんの両親は天竜川の支流のほとりにログハウスを建て、自然の中で暮らすことに。川の流れの中でぶつかり、砕かれ、こすられ、滑らかになった石に猫や花を描いてみたり、木を切ってオブジェを作ったり...与えられた恵みの中、アート活動に専念。田舎暮らしは大変でしたが、沢山の喜びがありました。
▉ 不登校者数の増加
時はたち、日本の不登校者数は急激に増加。私たちはこのような時にこそ、優ちゃんの足跡を紹介するのは意味があることと考えました。
今回、東京で初めての展覧会を開催します。展示するのは水彩画や家族で河原の石に描いた石猫。猫に力があるわけではありません。でも石の裏には「いつも喜んで」「すべてのことを感謝」と書かれていて、どんな人たちにもそのメッセージを伝えたいという思いが込められています。
▉ 会場は昭和の小さな家
こんな猫たちの展覧会は、整った公共施設より静かな家がいいのではと考え、落ち着いて
見てもらえる、古い小さな家を会場にすることにしました。
見てもらえる、古い小さな家を会場にすることにしました。
▉ 完成していない展覧会 だから 30 日までのロングラン
展覧会開催予定の家はかなり傷んでいて大幅な補修が必要。プロに助けてもらわなければ
できないところ以外は自分たちでなんとかしたい。すでに手伝って下さる方々が会場作り
を始めて下さっています。すてきな画廊ではありませんが、小さな手作り展覧会。温かい
気持ちがつまっている部屋でゆっくり見て頂ければと思います。そしてどんな感想でも
おっしゃって下さるとうれしいです。参加者が育て、成長していく展覧会。「未完な展覧
会」であっても、希望が満ちているようにと祈っています。
できないところ以外は自分たちでなんとかしたい。すでに手伝って下さる方々が会場作り
を始めて下さっています。すてきな画廊ではありませんが、小さな手作り展覧会。温かい
気持ちがつまっている部屋でゆっくり見て頂ければと思います。そしてどんな感想でも
おっしゃって下さるとうれしいです。参加者が育て、成長していく展覧会。「未完な展覧
会」であっても、希望が満ちているようにと祈っています。
▉ 展覧会にようこそ
優ちゃんが歩いてきた道、そして今を紹介する展覧会。彼女が描く猫たちはゆったりした物語の世界に住んでいます。けんかしたり、仲直りしたり、共に遊んだり....。優ちゃんと共に過ごしてきた猫たちはいろいろな個性を持って輝いています。どうぞご高覧下さい。
※以下のwebではさらに詳しい報告があります。
https://readyfor.jp/projects/16411
(クラウドファンディング 、 レディーフォーにトライしています。閲覧者数が増えるだけでありがたいので、読んで下さるとうれしいです。)
フェイスブックは以下
https://www.facebook.com/
■ 会場
連雀通りから私道を入り、文月荘の奥、黒い門扉がある古い小さな普通の家です。
................................................................................*できればスリッパと袋(ご自分の靴を入れるため)
ご持参でお願い致します。
*コンビニなどの駐車場にはとめないで、
近くの有料駐車場のご利用をお願いします。
*自転車(10台分)の駐輪は敷地内の庭に可能です。
(家の前の狭い私道には置かないで下さい。)
*開場は午後2時から。日曜日はやっていません。
お間違えのないように。
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猫好きな方々、石猫は手に取って下さって
構いませんが、えさはあげないで下さい。m😺
※ 東小金井駅の南口停留所からCOCOバスに乗ることも可能です。
(遠回りなので、10分かかります。運賃100円)
東町循環 で東町4丁目西交差点停留所 (11-2)で降り、
徒歩3分で会場の家へ。
私道の突き当たり ↑ |
*下記(最後尾)にある小金井の住所をクリックすると、マップが